2022/10/14 こんにちは。午後から陽射しが戻ってきて、ほんわか陽気です。^^会津では、庭があれば、必ずと言っていいほど、『見知らず柿』という平丸型の渋柿品種の柿の木が植えてあります。同じ福島でも、中通りに行くと、定番は丸型・やや丸長型の「あんぽ柿」、こちらのほうが普通に柿らしいけど、会津の場合、90%以上は~見知らず柿~。地元民ながら・・・、梅と言ったら『高田梅』っていうノリを秋にも感じてしまいます。汗で、ですね、今年は柿の実つきがよかったんで、この時季を期待して待っておった・・・・・・ところが、なんですよ。^^;母親曰く、「今年の柿は、熟れ頃になってから、完熟するまでが早すぎ!!美味しくなる前にべちゃってなるぅ。」ほげ~、折角の豊作なのに、美味しくならんとは、勿体なさすぎですね。ま、事前に手当をすべき点があったのかもしれませんが、柿のプロではありませんので、ここから勝負するしかありませんね。そんなことで、まずは薔薇の6月から10月本日までの天候動向を再チェックです。なるほど・・・、薔薇花季以降は概ね昨年同様の累積環境で推移できてるんですね。ただ、夏後半からの8月、9月は、ちょっと実成りに問題がありそうですね。まず今年は丸ひと月、夏日が伸びてます。その後のひと月間は昨年以上の秋らしさが続いてます。ぐぐーっと成長期が伸びて、急激に完熟する流れの天候ですね。母親の実の評価文言にも当てはまりそうな天候推移。そんなことで、今年はサワシ方を変えてみることにします。例年より少し青めで収穫(良い頃から完熟までが早いので実を退かせるのを早めにしてみる)追熟(収穫してからの追熟期間を足してみる)サワし加減は淡め、長め(期間はかかるが、弱めのアルコール反応にして食べごろ時季を見つけやすくする)こんな工夫で、いつものようなさわした見知らず柿が食べれます様に!!^^;みなさんは、どんな工夫をされているでしょう?!