雨の日こそ課外学習

こんにちは。会津は土砂降りこそなりませんが、粒ぞろいの雨が落ち続けています。

油断すると増水して花畑は洪水しますので、雨の日は案外と監視活動が増えます。

また、雨の田んぼ、畑は油断すると、自身が流されちゃうので、いつもより慎重・丁寧な足取りを心がけてます。

せっかくの雨なので、雨姿のアルバローズに注目してみました。

マキシマです。

花数は生産ラインのダマスクローズくらいかそれ以上あって、収穫感がでますね。

セミプレナです。

いわゆるアルバの原種といいますか、原型ですね。

花数は三重くらいです。当然、取った感は劣るわけですが、香りはこっちのほうが強い感じです。

結局、取得成分量ってのは収穫物量で決まりますので、一見マキシマに分があります。

が・・・、雨姿をようよう見直してみますと、気になる性能差に気づきまして、私的にはこっちのほうが優秀かな？と思うようになりました。

雨の日の月下香です。進みは順調です。＾＾

が、初手の一手で間違いがあるので、花付きまでは気になってしまいます。

このままの生育で進みますと、7月までには花が出荷できるかわかるようになるかと思います。

予測ができること、時季と量が安定していることは、誰にでもとても重要な要素ですよね。

まずは、そこを上手にできるように工夫を重ねています。