2023/05/19 こんばんは。午後より雨止まず、各種用具・用品の調達にちょうど良い時間ができました。さて、今年も野イチゴシーズンの到来、セイヨウノイチゴのほうね。^^;で、これですねぇ、香りは天下一品なんですがねぇ~、加工すると苦いんですよ・・・。毎年、加工法を工夫して、苦みを抑える努力をしてましたが、バッチリってわけには行きませんでした。で、水に長めにつけつつ、生を食味しながら考えることしばらく・・・、ん??、苦くないなぁ。ということで、『加熱と種の関係』が怪しくなりましたので、新レシピでチャレンジ。~ レシピ ~・野イチゴ 茶碗2杯分・砂糖 野イチゴの半分弱くらい・ベーゼル 細目そんなことで、今年はイチゴの形は諦めて、ベーゼルの細目で種を取り除きました。種の小ささ、野イチゴの物量からして、ベーゼルで綺麗にそぎ落とすことができないので、ペクチン質などがもったいないことになりますが、この素材の場合、苦みを上手に除去するのが最優先、香りは抜群ですからね。後は、種除去後のゲル状のエキスに砂糖を加え、加熱して出来上がり。~ 実食 ~おお~、苦みなし!美味しい!^^香りはいつもより少なくなりましたので、苦みと香りって出所が似てるのかもです。種は少々混入してますが、ま、9割以上は除去できてます。野イチゴジャムは種除去して加工ですね。^^