2021/09/15 こんばんは。今日も快晴、稲刈り直前のこの時期は、圃場のメンテナンスと自分茶作りに勤しんでます。 そしてこの後には、いよいよ秋山の実り祭りですねぇ。そこも楽しみです!^^ では本題です。この時季、秋になってもですね、春の遅霜の影響が見え隠れしてるんですよ。>< そんなことで、会津の今シーズンの遅霜で、花畑ではどんなことが起こったのか、紹介いたします。 まずは、秋成りラズベリーの姿です。 秋成りなんで、この芽が春に直接影響を受けたわけでもないのですが、、、全体的に実が小さいです!!>< 次はシソ科の様子、ナギナタコウジュ。シソは栽培品種も含めて、自然芽出しは遅いので影響は全くないですね。 さて、ではどんな影響があったのか、文章だけになりますが、記載します。 【花付き実付きが悪かったもの】 露地ダマスクローズ 花付き3割減露地枇杷 実成99%減キンカン 花付きなし><ダイダイ 花付きなし>< 【地上部が枯れ再生しなおしたもの】 イチジクザクロハウス ジャスミン(オオバナソケイ)ハウス ジャスミン(茉莉花) 【全枯れしたもの】 ハウス ライチハウス ジャスミン(茉莉花)の一部 うーん、結構なダメージです。>< 亜熱帯系のダメージはやはり多大でした。 地場産でいいますと、梅・桃なんかも花芽がやられたというお話でしたね。 霜は馬鹿にできませんねぇと、思い至ることができてよかったです。^^; 【今日の花】 花畑に生まれた山葡萄です。^^; まだまだ小さい、幼い。奥の陰なのですが、山葡萄の葉は紅葉が始まりました。^^;