2020/12/02 こんばんは。今日は晴天、剪定時季のチャンス日和だったんですが、出張とあいなりました。汗 さて、折角の旅路ですので、少しでも心に響くものを拾いあげたいですね。 ということで、大内宿周辺のお話。 【下野街道】 かやぶき屋根で有名な大内宿って、そもそもなんなの?っていいますと。。。 会津美里町(旧上郷町)と下郷町の間の峠、その下野街道(しもつけかいどう)沿いにあって、江戸時代なんかは半分宿場を営んでいた集落です。現代の道路事情で大内宿へ行く道のりって言いますと、大きく2ルート。会津平野部側と、R121を進み下郷町から登るラインがよく使われていると思います。 では、地図を見てみましょう。 赤いラインが下野街道になります。下郷町側、ちょっと遠回りになりますが、今日はこっちのルートを紹介します。【長寿の水!!】 では、下野街道が江戸時代には主要な道だったわけですので、実はこのルートで進みますと、今でも道沿い集落群が点々として存在しますし、遺跡も多いです。小さな集落を通りすぎるとき、ちょっと何かが違っていれば、こっちが大内宿になっていたのかも?とか思ってみたりしつつ道を進めます。 しばらくすると、地域史で良く名を聞くのが中山峠(なかやまとうげ)がありますが、その手前の麓には高倉山の湧水(長寿の水)が湧いてます。^^ ということで長寿になれる水を頂きに立ち寄りました。^^ 汲み場は小綺麗にされてます。「志」という箱がありました。。。 入れないと効き目がないかもしれません。汗御縁を浄財させていただきました。。。少なくて申し訳ない。>< 普段通る道すがら、ちょっとだけルートを変えてみるだけで、新鮮な物事に出会えました。^^