2020/11/03 こんばんは。明け方からは概ね秋晴れ、良い天気でした。 いよいよ11月になりましたので、今シーズン終盤戦となる山野探索をしてきました。 この後、山野は猟銃会の入山解禁にもなりますので、もう無理はできません。>< で、この時期でも山々の複雑な地形のおかげで、箇所箇所によって、秋の進みが随分異なるので、見れるものはまだまだあります。 飾るととても綺麗そうな木の実。 ツル上に1房ずつの実。 残念なことに、どちらもナニモノだかわかりません。><ということで、今回は収穫なしの紅葉狩りのみを楽しんできました。 さて、本題。 花畑にブドウ科ウマブドウが生えてきました。鳥が運んで来たんだと思います。(花畑にはこんな感じで鳥が運んだ野草がいくつかあって、ものによってはそのままそっと。) 葉様は山葡萄と違って、栽培品種のブドウに似てるんですが、実成りと味は山葡萄のほうがブドウっぽいですね。 会津ではこの実を~ぶすの実~と称して、果実酒として頂くことがあります。数年前には『癌に効果あり』という誤報が出回って、みんながブスブス言っておりました。 特に美味しくもないし、ツルだし、どこにでも生えてるので、花畑的にはどうしようと思いつつ、今年は生かすことにしました。^^; 最後に、花畑のクコ花です。実を点けながら順次咲いてくれてます。 枸杞子、枸杞様どちらも美味しく頂けますし、新芽は春野菜よりも早めに収穫できる春の葉、秋の実と、貢献度が高い植物です。^^