'香るバラ' 会津花畑蒸溜所 '香るバラ' 会津花畑蒸溜所

ベルガモット(タイマツバナ)の株分け

‹ 2015/05/13 ›

去年株分けしたベルガモット(野生種、ミカン科のベルガモットではない)。庭植えしたものとプランターのものがあります。プランターのほうは、地下茎が行き詰まってますので、こちらを株分けして南畑に移植しようと思います。

昨年庭植えしたベルガモットの生育具合からして、南畑にも移植できそうなほどに上品にまとまるようでしたので、花緑見学がメインの役どころにしようかと。深緑の葉の色が何とも良いです。

プランターのほうは、随分生育が悪いですが、高さ的には半分くらい切戻しをしてあります。

シソ科の宿根草で、同じ科だとオレガノに近い印象で、茎、地下茎は、木質のような硬さになります。オレガノのように広く暴れることはないようです。

ベルガモットの地下茎は、他のシソ科の宿根草より若干深いところで横張するようです。プランターから掘り起こす際には、ショベルで概ねの範囲を決めてから、ハサミを土中に刺して、地下茎を切って引き上げました。

ひとまず、ポットに引き上げてしばらく養生。