ということで、花畑の整理をしながら、食用菊~もってのほか~を収穫~!^^花畑では、紫色、黄色、白色の3種のもってのほかがちょいちょい咲いてます。ここで一番勢力が強いのは、黄色(オレンジ)の花みたい。
こちらをごちゃ混ぜで、「もってのほか甘酢漬」を作ります~。^^
~ レシピ ~
- 食用菊花 ボール一杯(中サイズ、もってのほか3種)
- 酢 150cc(米醸造酢)
- 砂糖 小さじ24杯(てんさい糖、目安糖度25Brix程度)
せっかく香り豊かな花なので、それをきちんと味わえるようにしたいですね!!
てなことで、まずは、食べるところと食べないところをハサミで切り分けます。
お花はバラでも同じですが、花びらの孚側は、水分量が多く灰汁も詰まってますので、ここは切り捨てます。古代ローマのアピーキウス料理本にも書いてある通り、昔から花を美味しく頂くときには、ここを丁寧にカットするんだそうです。
花びらの用意ができたら、水洗いして少々水に浸します。この間にガラスボールで、お酢と砂糖をマゼマゼして甘酢液を作ります。
最後に、水を切ったシャキシャキの花を、お酢をちょっと加えたお湯で湯通しして手絞り~、ボールにいれて甘酢液とマゼマゼ。^^
お酢もお砂糖もブラウンでしたので、赤見が強いです~。早速、実食!!^^
菊の香り味わいがとっても強く出ておりました!花畑栽培ですので、これも自然栽培。人工的な味わいがなくてとっても美味しい。^^