2019/08/28 昨日までは、晴れ間も多く、2巡目のローズヒップ乾燥をしていたのですが、今日からしばらく雨模様。順調にできたんですけど、ローズヒップの収穫は一休み。さて、弊所で苗増産といいますと、冬~春先なのですが、今年は試験もあって、少しばかり春の新枝の挿し木をしてました。ちょうど小雨で直射日光がなくて根にやさしい日!ということで、3か月経ちましたので鉢上げ。ダマスクローズは予定通りちょうど良い根伸び具合。が、しかし、アルバローズには一つも根が伸びた枝がありませんでした!><冬眠枝の挿し木では両者は同じような発根性能があったのですが、アルバはこの時期の株分けには向かないようです。それでも、生きている枝はありましたので、根はほとんどありませんが、鉢上げしました。^^;発根後の最初の鉢上げ土は、赤玉、自家製ぼかし肥が半々。そこにpH調整用で農園芸向けケイ酸塩白土を一振り。ケイ酸塩白土って、化粧品原料でいうところのカオリンなどがありますね。用途・性質は異なる点が多々ありますが、それと同じような部類の白い粘土鉱物です。鉢上げ後、しっかり定着する確率は根があったもので8-9割。今後2週間次第です。