2017/05/27 ここ数日は雨・曇りと日光が足りてないですね。それでも露地での最初のダマスクローズが咲きだしました。小ぶりの花輪に多くの花びらを付け、中ほど強いピンク色が表れています。こちらはブラッシュダマスク。園芸種として葉様も見てかわいらしいものです。香りはあまりしませんので、当花畑では収穫栽培はしないものとなります。収穫栽培ものは、週明けから咲き始める状況です。残りの2つは、蕾の線毛が特徴のモス・ローズです。ほっそりしたほうが「キャトルセゾン・ブラン・ムソー」。ナポレオンの帽子にしているほうが、そのまんま「シャポー・ド・ナポレオン」となります。どちらも香りは強いです。(ブラッシュダマスクよりも)^^モス・ローズは、ケンティフォリアの変種系ということですが、「キャトルセゾン・ブラン・ムソー」のほうは、キャトルセゾンの枝変わりという説をよく目にしますが、変わり方的には、交配によるように見えますね。