'香るバラ' 会津花畑蒸溜所 '香るバラ' 会津花畑蒸溜所

最後に生まれた者が為すべきこと

‹ 2023/10/13 ›

こんばんは。今日も秋晴れ、圃場整備がはかどりました。^^

さて、今日のお題は重たそうですが、別に重たくなく、ちょっとした深堀。

アゲハチョウ、会津では一昨日から『霜注意報』が出ている期間、もう生存困難な日頃。

それなのに、今、成虫になって、これからどうするんでしょう?

「なんでこんな時季に成虫にならなきゃいけないんだよ」

「優等生は冬支度してんじゃん」

そりゃ~、緑が長続きしちゃえば、そうなりますよねぇ。

本人よりもその親の季節判断の問題のほうが大きいでしょうが・・・、果たして役目は果たせるのでしょうか!?

(頑張ってくれ!)

きっと、この試練が来シーズンのその子の遺伝子に組み込まれるのだと思います。

こちらは月下香、まずはこいつの整備。新しい楽園を用意しました。

40~50コロニー、個体数でいうと1000くらいかな?

月下香の場合、球根の育ち感を見るに、コロニー形成と考えた方が良いと思うので、そういう呼び名を使いたい。

もちろん首長もいるし、護衛や境界もある。

今年、月下香はこの期間に季節ギリギリまで成長させる必要があるのを覚えました。

(人の手介在・・・、そんなこと、したくないけどね。)

コミュニケーションをとらせつつ、独立部隊を準備させないといけない。

人がコミュニケーションを分かつと、コロニー形成に1年延長させられる。

これを知りました。