'香るバラ' 会津花畑蒸溜所 '香るバラ' 会津花畑蒸溜所

素焼き鉢とプラ鉢の違い

‹ 2020/06/27 ›

今日も晴れ、只今は気温30℃、湿度50%で、めっぽう蒸し暑いです。><

如何にも盆地らしい環境で、ぐた~としたいところですが、この後はまたまた田んぼです。汗

さて、こんな天気ですからね、ちょいと気になって、土中温度を測定しました。

ギョッ!ぎょぎょぎょ~!!34℃><

挿し木の前段階ではないので、小鉢ですが普通の苗として、生き延びれるものを選定中のところ、ちょっと成長の弱い苗たちなんでですね、不安だったんです。

で、これはきっついなぁと思い、鉢素材の違いってどんなもんなの?ってことが気になりました。

ちょうど良く、花後の茉莉花をプラ鉢とテラコッタに分けて鉢増ししてましたので、見比べてみます。

10、12号くらいかな。プラ鉢ですと、こっちも34℃ですね。土中の中心部辺りまで挿しましたけどね。

今度はテラコッタ、こっちがとても気になります。

なんと30℃!!なぬなぬ、環境温度と同じです。人は環境温度で暑いなぁといってたけど、プラ鉢の植物たちはもっと酷な状況だったんですね。><

で、水を挿したらどんだけ下げられるかな?と思って水やりしてみました。

なんとか31℃くらい。水やりというか、ジャバジャバくれませんと、ほとんど下がらないようです。

花畑に向かうバラの鉢生活は育苗中のみなので、まぁ、注意するようにすればよいのですが、ずっと鉢で育てる植物はどうでしょう?

最近のプラ鉢はスリットだったりして、耐水やり・管理性能が良いし安いし、気軽に使ってしまっておりました。

今後、大事にしたい鉢植物はテラコッタに切り替えます!!^^