'Scented rose' Aizu Hanabatake Distiller 'Scented rose' Aizu Hanabatake Distiller

草むしり

‹ 2016/04/06 ›

ここでも、そろそろ桜が見ごろになりそうな時期になりました。明け方は寒いですが、日が昇り2時間もすると、もう暖かいくらいです!

桜を眺める前にこんなに暖かいのは、もしかしたら人生初かもしれません。

さて、ハウス内バラのほうは、どうなっていますかというと、もう頂芽の一番蕾があらわになってきました。昨年葉を持ち越してしまい、穏やかな休眠に至っていないと思われますので、このまま順調に開花するのかはちょっと不透明です。

ハウスの所有者さんと相談して、プロチックな手当てを受けてますので、大丈夫なんだろうと思ってますが。

日中になると、新葉は閉じて水分の発散を防ごうと頑張ってますが、早朝はきちんと開いてるようですので、根の水分吸い上げができないわけではないようです。

  • 早朝具合
    • 土壌湿度:中
    • pH:6.8~7.0
    • 土温:16℃
    • 気温:4℃

環境はまぁ良いんだと思われます。あと、土壌栄養素も分析したいので、次回は3要素の簡易測定をしてみようと思います。

そして、写真でもなんとなくわかるのですが、雑草を放置しておりますね。

このバラ関連事業、セカンドビジネス(サイドビジネスではないです)をしているというとらえ方で取り組んでおりまして、お仕事は真剣・懸命なのですが、そこに私的な条件を加えてます。

(60歳になっても現役で楽しくできるお仕事)

  • 自分以外、携わる方々やお客様にお仕事(商品)以外の部分でも何らかの意味があること。
  • 自分が食べるためにこの仕事はしない。
  • 心身の豊かさが欠落するほど仕事にもたれ掛からない。
  • なるべく他人に頼る。
  • それでいて、仕事としての落としどころを探索する。

そこで、本業と生活の合間でできる方法として、数日前から早朝草むしりを実施中になってます。ちょうどこの後、朝飯前から山菜取りの時期になりますから、いい具合に生活習慣に合わせられそうですね。

こちらは、露地のダマスクです。ハウスものと違って、やっと芽が出てきたところです。

最後に、こちらは、アーモンドの花です。桃の一種で、結局バラ科ですね。開花時期をみますと、梅と桜の間くらいのタイミングで咲きました。

桃の一種といっても、原産地はもう少し南方なんですから、この地の冬を露地で越せるのかな?という心配があり、この冬シーズンは、鉢植えで露地試験しました。どうやら大丈夫のようでしたので、今年は、場所を見つけて、露地植えですかね。

この木が立派になれば、とても綺麗な花見ができそうです!