ダマスクが咲くまで

今年は、ダマスク系の品種も増え、10種ほどあります。

一季咲きのピンクのロサ・ダマスケナ（おそらく rosa damascena mill）、カザンリク、ローズ・ド・メイ、セシルアナ、グロワール・ド・ギラン、ブラッシュダマスク。同じく一季咲き白色系のマダム・アルディ、レダ、ヨーク・アンド・ランカスター。返り咲きするキャトルセゾン。

この中で、レダについては、販売元での品種間違いの可能性が高く、咲くまでは疑いがあります。（昨年大苗で購入したものの枝ぶりが異なる模様）

ロサ・ダマスケナは、ハッキリとした学名の記載がありませんでしたので、これも品種確定できてませんが、ダマスク系であるのは確かなようです。

みないい感じで蕾が膨らんできてますので、早い蕾だと今週末には咲くのではないかと思います。どれも開化時期は一緒のような速度で成長してますが、それでもやはり庭植えの4年生のカザンリクが最初の一番花を見せてくれそうです。

昨年からあるダマスク4種の中の比較では、キャトルセゾンが最も生育旺盛のようです。恐らく来年は、この中では最初に咲くのではないかと思います。

【写真】

鉢植えキャトルセゾンと庭植えカザンリク、ショウノスケバラ、ハウス育成を庭植えした一足先の開化ジャーマンカモミール