'Scented rose' Aizu Hanabatake Distiller 'Scented rose' Aizu Hanabatake Distiller

サプライズ!?(10/8)オープンガーデン講習会 in 太郎庵

‹ 2016/10/11 ›

10月は、季節がら週末行事が増えます。。。年頃のせいもあって、色んな角度の業務外業務というのも増えますね。

さて、先週末8日(土)は、太郎庵さんのご厚意による「オープンガーデン講習会」に受講参加してきました。

【どこでやってたの?】

太郎庵さんは、会津界隈に一杯店舗がありますので、どこ?というところから。そうですね、会津坂下町の本社での講演会となりました。駐車場周りには、ここ数年で整備されたバラのガーデンがしつらえてあるところです。

(写真は講習会後、夕方雨模様ということで、綺麗に撮れずにすみません。><)

バラ繋がりですので、もちろん駐車場バラ園に繋がってからの講演会出席という流れです。

【どんな内容?】

講師は、「オープンガーデンいわき」という団体の発起人&初代会長「加原 世子」氏です。今年の6月にバラ繋がりで、一度ご来訪・ご視察を頂いたことがあったのですが、今回は、ご専門のお話しを聞くことができるチャンスとなりました。

内容は無論「オープンガーデンについて」です。オープンガーデン?と言いますと、一般市民が行う我が庭園の限定公開ってことかと思いますね。結構奥が深いようです。

加原さんは、もともと「オランダ在住」、しかも庭園付きの1戸建てだったそうで、30年以上も前から本場のオープンガーデンに触れ、実際、在住中にオモテナシもされてきた方です。

(オランダって、チューリップをよく聞きますが、バラも含め園芸大国、愛国のお国ですね。)

帰国後、「オープンガーデンいわき」を立ち上げつつ、日本国内もオープンガーデンに慣れ親しむようになってきますと、幾ばくか国内ローカライズされた作法もあるし、元々のオープンガーデンの意味合いを忘れてしまっているところもあったりと。

オープンガーデンの仕組み、シキタリの基礎から、日本国内での広がりに頼もしいところ、残念なところの両側面を広くご講義いただきました。

【オープンガーデンを始めた人】

さて、講演の中の一節、「オープンガーデンを始めた人」について、少し紹介。

(正確にはお伝えできないかと思います。)

オープンガーデンは、元々イギリスだったかの看護師さんが始めた募金箱付きの庭パーティということらしいです。日本田舎風にいいますと、「近所にお茶のみに行ってくる!」ってやつですね。

当時、疫病か何かで病に倒れる人が増え、そのために療養代やその保証も大変になってきたところで、かの看護師さんが、お庭を見て頂いた方に、その価値に値する募金を頂くという仕組みを作ったそうです。

そんなことで、その直接的な維持団体かは不明ですが、その当時の名残りを継続している団体が「NGS(gardens open for charity)」という名前でイギリスにあります。

URL http://www.ngs.org.uk/

当花畑はガーデンには程遠い恰好で申し訳ないのですが、少しづつ整えたい!と思いました。

【サプライズ】

太郎庵さんからは、講演場所と時間だけじゃなく、なんと、本講演限定モンブランとコーヒーを頂きました!!ご馳走様でした。美味しかったです。

(このモンブラン、講演時間に専用で製造頂いた特注品です!!!栗は会津坂下の契約農家さんの旬のもので!)

そしてなんと、太郎庵の社長、専務よりご厚意があり、講演会終了後、当花畑・ローズウォーターの紹介をさせて頂くお時間を頂きました!!

(正直、すげーな太郎庵と思いました。。。。)

で、もう晩花ですが、最後に一枚撮りました!今年の見納めです。><

貴重なお時間、ありがとうございました!!加原講師、とても勉強になりました!!

また、この度の導き手、カン沢さんと、参加者の皆様、今後ともよろしくお願いいたします。