'香るバラ' 会津花畑蒸溜所 '香るバラ' 会津花畑蒸溜所

冬に咲く花

‹ 2023/12/01 ›

こんばんは。いよいよ寒くなりました。ちょっと早いですが、寝床に湯たんぽ始めてます。^^;

さて、今日は冬に咲く花より2品。

まずは、椿の花芽と実殻、・・・えーっと、ちょいと前に種を摘んで、搾油したばかりなんですけど・・・。汗

花が開くのは例年積雪後ですので、年末年始あたりです。記憶にはないのですが、花が終わるのは雪解け頃だったかな?

そこからとして、実の熟成期間が長く、尚且つ、次の花芽が着くのが早い・・・。

こうなると、気になるのは花芽の行方、ちょうどよい画角がありましたので、セットで納めました。^^;

次は枇杷の花です。開花前なのか開花後なのか、分かりません。こちらもキチンと観察してませんでした。汗

枇杷は会津だと若干生活しづらいようです。比較的温暖な冬は花芽も越せるが、ちょいと寒い冬だと、花芽は死にます。

そんなことで、枇杷の実が食べられる年と食べられない年があります。^^;

夏までには実を収穫でき、その後、しばらく枝葉の新芽が生まれて成長が続きます。

その後、秋、十分育った新芽のうちに花芽があります。

どちらの種も、花季をなぜ冬に選んでいるのか?

枇杷は風媒でよさそうですが・・・、椿はしっかり大きな花びらを抱え、蕊も立派ですからね、考えられるのは鳥媒でしょうね。

四季を感じる生活をして、時季と庭を眺めていると、特に勉強してなくても、その様子を見て、常識を当てはめていくと、案外結論は見えてきます。

鳥って、動物と違い、冬でも活動量があんまり下がらないですね。流石です。^^