2022/05/12 こんにちは。今日も快晴、この後、夜に雨。良い加減の日和です。 さて、今時は毎日草むしりですが、そんなにやってますと、熱中症ぽくなりますし、腱鞘炎にもなります。 草刈り機ええのぉ~、とか、除草剤はもっとええのぉ、って思えます。汗花畑では、お薬は使わないし、エンジン付きの刃物が使えるところは、縁のみ。 そんなことですと、少しは植生を変えて、匍匐性のあるもので、カバーリングしたくなりますよね。 立ち上がりし難いコモン・タイム。こちらは、特に良い性能を発揮してくれます。虫を呼ばない、花蜜はミツバチ好み、根は浅く強すぎない、広がる速度は遅め、混み入り過ぎない。悪いところがほぼない植物です。 ローマン系カモミール、ダブルフラワー。まぁまぁ良。比較的匍匐幅が狭い、花もほぼ立ち上がらない、葉そのものが良い香り。但し、根・根下が柔らかいのか、この地中はモグラの好物、退治しないと穴だらけ・・・>< ヨーロッパ原産、日本帰化したクローバー。こちらは良い点もあるのですが、花畑では駆除対象にしています。 匍匐性能・繁殖力が尋常じゃない、根は何層にもなり縦横無尽に土地を覆う。 マメ科なので、根は窒素固定に役立ちますので、酷くならない程度だけ、見逃しますが・・・。 見逃した分だけ、反撃をくらってしまいます。 最後に、もっての外なのは、西洋ミント系ですね。これはやったらアウト。 どのくらいアウトかと云いますと、ザリガニで云えばアメリカザリガニ、カメで例えますとミドリガメ。一度、~放ったら、後悔しか残りません~。汗薄荷など行儀の良いものに限った方が良いですね。勿論、薔薇花の時期に花を咲かせる植物は、花は伐採しなくてはなりませんし、いずれにしても、競争力は弱めのもので、後は多様化にお任せ~。