時を告げる花

おはようございます。今日は終日雨予報、外が機能しませんので、できることが半減の日となります。

とは言え、花が咲いている以上は花摘みをします。

当たり前ですが、こんな日でも花畑を綺麗にする作業はしないとね！ってことです。

勿論、摘んだいじょうは使います。

時を告げる花

森や草花が時を告げることは多々あります。

梅を見て冬が明けるのを知り、春は桜の下で祝う。

節気や季語にまつわる植物、紅葉、どちらかというと季節の大局観には森や草花は欠かせないくらいです。

さて、今日の時を告げる花は、植物をよりクローズアップしてみた場合の『もっと繊細な時の刻』を知る一瞬を切りとったものとなります。

会津のダマスクローズの花です。

一輪のみ、異常に色素量が強く、ひときわ赤く見える花があります。

この花は、薔薇の花季の終わりを告げる花となります。

会津の薔薇花は、これより晩期となります。

準備をしていた若い蕾のうち、いくつかは咲き、また幾つかは花を止めます。

早いもので、今シーズンもいよいよあと少し間となりましたが、今少し残された期間に咲く花も、もれなく活用させていただきます。

今日の花

花摘みツアー最終日からの一撮となります。

笑顔が写せてよかったです。＾＾