2024/10/21 こんばんは。穏やかな日中ですねぇ~、食欲の秋ですねぇ。汗こんな季節は、もはや食べ盛り!!春もいいけど秋もいい、秋は実とキノコと魚の季節、実のものを美味しく頂きたくことにしました。^^;そんなことで、乾燥が終わった棗(ナツメ)を使った激うま料理を作ります。今年は暑かったせいでしょうかね。乾燥後の実は、糖質コーティングが例年よりフンダン、飴色で美味しそうです。実際、このままで十分美味しいです。^^~レシピ~乾燥ナツメは、薬膳・薬茶に合わせる食材として、よくよく利用されてますが、それは一重に味わいの良さでしょうかね。今回は、この味わいをより一層高めた上に、いつものご飯に合わせて使える『なつめバター』を作ります。【材料】なつめ:乾燥(種付き)適量砂糖:適量(付加味の少ないもの)塩:少々適量水:適量バター:なつめと同量(無塩か否かは好き好き)【手順】最初になつめジャムを作ります。「なつめ、水、塩」を鍋に入れて、さっと煮ます。乾燥したなつめが水分を吸って柔らかくなれば、中火(弱火)にして砂糖を追加します。砂糖を入れたら、なつめを潰しながら、焦がさないように混ぜつつ煮詰めます。しばらくするとアーモンド様の焼いた香りがしてきます。火が通った仁がナッツの香りを放ってくれますので、香りを移します。ほどよい粘性になったら火を止め、冷まします。次にバターを適度な大きさに切り分けます。切ったバターとなつめジャムをボールに入れてシリコンベラなどで練ります。バターは溶けきると美味しくなくなるので、がんばって練り込みましょう!バターとなつめジャムが練り込みあったら容器に入れて完成です。~実食~煮詰めた種付きなつめは、実の味、酸味、煮詰めたリンゴのような触感に、ナッツ様とニッキ様の香りが追加され、このひとつで多様な食味を喧嘩なく提供してくれます。この味わいにバターを入れて、ピーナッツバターより美味しい「もろ味入りバター」となります。^^トーストに塗って、とても美味しくいただけました!!^^;というか、そのまま舐めてるだけでも美味しいので、摂取カロリーが・・・汗